トータル運輸がオフィシャルサポーターになっている永山竜樹選手(29歳=パーク24)が、6度目の挑戦で初の世界選手権優勝(男子60キロ級)を果たし、16日にハンガリー・ブダペストから羽田空港に帰国しました。表彰台では家族との記念撮影もあり、「息子にも良い経験をさせてもらった」と父親としての笑顔を見せました。

大会前は絶好調ではなく、減量方法を変更した影響で現地での減量幅が大きく、計量は60キロジャストでギリギリ通過。計量後は手や足がつるなど苦労もあったが、「どんな状況でも勝てた」と振り返りました。

見据えているのは、2028年ロサンゼルス五輪での金メダル。今回の優勝で大きな自信を得て、また次の試合に向けて闘志を燃やしています。次もみんなで応援しましょう。竜樹の進化は止まらない!